2021/11/13
寒い季節の思わぬ伏兵「ぎっくり腰」にご用心!

こんにちは!

東高円寺みやび整骨院です(*^▽^*)

今回は細川が担当いたします。

 

今年の11月は朝が寒いものの、昼間はとても暖かく過ごしやすい季節となっていますね!!

予報によると都内での紅葉も今年は11月頃とのことなので過ごしやすいついでに紅葉狩りなど楽しんでみるのも一興ですね!!

さて、今回ですが暑苦しい夏から気温が下がった時に見られがちな『ぎっくり腰』についてお話ししようかなと思います。

 


ぎっくり腰とは

『急性腰痛症』とも呼ばれているぎっくり腰ですが、その名の通り急に起こる腰の痛みのことです。

そんな症状のせいか、ドイツでは『Hexenschuss(魔女の一撃)』とも呼ばれているそうです。

 

では、なぜ急に腰痛が発生するのでしょうか?

その原因は筋肉の硬さにあります。

筋肉は負担がかかり、それが蓄積していくと硬さが出てきます。この硬さが一定以上になってきてしまうと痛みなどの不調が出てしまいます。

日常的な負担や、この時期独特の気温低下による血行不良で腰の筋肉が硬くなっているところに物を持ち上げるなどのちょっとした力が加わり硬さが一定値を超えてしまった結果、激しい腰の痛みが出てきてしまうというわけなのです。

 


ぎっくり腰になってしまったら

 

 

では、ぎっくり腰になってしまった時どのような対応をすればいいのでしょうか?

ここではそのことについてお話していこうと思います。

 

急性期

痛みが激しく患部も熱を持った状態で受傷後2~3日間はこの状態であることが多いです。

この期間はなるべく患部を動かすことは避け、後述する負担を避ける方法などを参考に安静にしていましょう。

 

受傷から2~3日以降

ここまでくると受傷直後の激しい痛みは抑えられ、少しずつですが体も動くようになってきます。

昔は「ぎっくり腰は完全に痛みが引くまで動かさない方がいい」という意見が多くありましたが、最近はそれが「背筋などの筋肉が使わないことによって衰えてしまい一切動かさなければ逆に直りが遅くなる」という理由から可能な範囲で動かすのが良いです。

 

ぎっくり腰になってしまった時の負担軽減

もちろん、ぎっくり腰の際は腰への負担を減らすことも重要です。

例えば「膝を軽く曲げて横向きに寝る」、「あおむけに寝て、ひざを軽く曲げて、膝の下にクッションを入れる」、「あおむけに寝て、低めの台に両脚を乗せる」など、寝る姿勢を工夫することで負担の軽減が可能です。

 


予防法

 

とはいえ、なってしまって動けないよりも事前にこういうものは防ぎたいものです。

ここではぎっくり腰にならないための予防法をお話していきます。

 

1.筋力アップ

予防のためには、腰を支えるための筋力アップ運動や、筋肉や靭帯を柔軟にするストレッチ運動が適しています。

腰に負担をかけずに筋力をアップするには、水中ウォーキングなどのアクアサイズが適しています。自分で簡単にできる運動では、ウォーキングやスローピング運動で、足腰を鍛える方法もあります。ウォーキングの場合は、いきなり大股で歩くと腰に負担がかかるので、当初は小股で速歩きをするようにします。 腹筋と背筋の強化も、ぎっくり腰の予防につながります。どちらも強い運動は必要ありません。

 

2.筋肉の柔軟性を確保

前述の通り、ぎっくり腰の原因となってくるのは腰付近の筋肉の硬さにあります。

なので、筋肉を柔らかくすることがぎっくり腰の予防につながります。

ストレッチなどが効果的ではないでしょうか?

例えばこんなものがあります。

仰向けのまま、両膝を立てます。

両手を両膝の上に持っていき、膝を曲げるようにしてながら、ゆっくりと膝を胸の方に近づけます。

その体勢をキープした状態で6秒間ほど深呼吸をしましょう。

3セット行ないましょう。

こういったストレッチを日ごろから取り入れることによってぎっくり腰の予防につながってきます。

 

3.筋肉に対する負担をなくす

前述した筋肉の硬さですが、それにもまた原因があります。それが筋肉に対する日常的に常にかかっている負担です。

例えば、腰が激しく反っていると腰の筋肉は不自然に縮こまってしまいます。そうなってくると、筋肉への血液の供給が不十分となり筋肉がどんどんと固くなってきます。

こういった姿勢の歪みによる負担を取っていくことも根本的な予防になってきます。

当院の骨格矯正はお身体への負担が少なく低刺激での治療が可能なため、ぎっくり腰の方にもおすすめです!

 


当院にはぎっくり腰の患者様も数多くいらっしゃっています。

痛みが強い方には痛みを和らげるため鍼治療、痛みが引いてきた方に対しては症状改善兼再発予防のための骨格矯正など患者様の症状に合わせて治療を提供させて頂いております。

ぎっくり腰になってしまった方、予防をしたい方は是非とも当院にお立ち寄りください!!

 

東高円寺みやび鍼灸整骨院

℡ 03-6304-9943

東京都杉並区高円寺南1-6-11-110 ニコニコロード中

東京メトロ丸の内線 東高円寺駅 徒歩2分

 

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