2022/03/31
肩コリまみれの日本

こんにちは!

東高円寺みやび整骨院です!

今回は細川がお送りいたします

 

寒い季節も終わりようやっと春の訪れかと思いきや最近は春を通り越して初夏並の気温となってしまう日も珍しくはありません…

いったい日本の春秋はどこへ消えたのでしょうか??

 

さて、今回は【肩コリ】のお話をしていきます

現代日本人とは切っても切り離せない肩コリですが、いったいなぜ起こりどうすればいいのでしょうか?

そんな疑問に今回はお答えしていきます!

 


1.なぜ肩コリは起こるのか

 

まずは肩コリの原因についてです。

いったい何が悪くて肩コリは起こるのでしょうか?

最も頻発する例を順序だててご説明します

 

Step1頭の重さ

人に頭というものは大変重いもので、おおよそ体重の1割以上あると言われています

例えば一般的な成人男性の体重が約70kgですのでその1割に当たる約7kgが頭の重さとなってきます

分かりやすく例えるならスーパーで買えるお米の袋と大きいペットボトルの重さを合算するとちょうど7kgとなります

 

Step2重さを支えられない

この頭の重さを通常は首の骨や背骨などで支えているのですが、下を向いたり姿勢が悪かったりして背骨が支えられない状態が続くと首の後ろや肩の筋肉がそれを支えようとして消耗し続けてしまいます

 

Step3筋肉が緊張する

使い続けて消耗した筋肉は自身をこれ以上傷つけまいと硬く腫れ上がるように緊張してしまいます

この結果、筋肉のそばを通る血管を圧迫してしまいます

更に血管が圧迫されて筋肉へ十分な栄養や酸素が補給されないと重怠さを感じてしまいます

これがいわゆる肩コリとなってしまうわけです

 

Step4更に硬くなると

この状態から更に筋肉への負荷をかけ続けると筋肉の中に痛みの原因となる【発痛物質】が出てきてしまいます

通常これは血液で流し出され分解されるはずなのですが、血管がそれを流しだせない程度に圧迫されてしまうと今度は筋肉に痛みが出てしまいます

 

 

いかがでしょうか?

デスクワーカーの方をはじめ日本人に最も多い原因がこちらになります

 

 


2.自宅でできる肩コリ対策

続いて肩コリが気になるときにできる事や予防法をご紹介します

 

Section1肩が凝ってきたら

 

まずは既に肩に主怠さを感じている方向けに肩コリ解消法をご案内します

 

 

1肩を温める

前回書いた通り肩コリは原因の一端に血流不足があります

よって肩を温めてあげて循環を促進してあげましょう

長めの入浴が手軽でおすすめです

 

2ストレッチをする

肩コリの代名詞と言ったらやはり肩の硬さですよね

それを解消する方法の1つがストレッチです

首、背中、前胸部などを一通りゆっくり20秒伸ばすと主怠さが軽減されます

 

3マッサージに行く

マッサージもまた筋肉を柔らかくする手段の1つです

温めようが伸ばそうが一向に良くならない場合は自分一人でできる範囲を超えている可能性があります

そんな時にはマッサージ屋さんに行きほぐしてもらうのが良いでしょう

 

 

Section2肩コリを予防するには

1番の肩コリ対策は肩コリにならない事です

ここでは肩こりの予防法についてお話していきます

 

1 日頃から肩を柔らかく保つ

前述のマッサージもストレッチも温めることも肩が凝っていないとやってはいけない事は断じてありません

日常的にこれらを取り入れ肩コリを未然に防ぎましょう

 

2 姿勢を良くする

前回頭の重さが首肩に負担をかけているとお話ししましたが、こういった日常的な負担が最も肩コリを起こす原因となっていると言っても過言ではありません

 

胸を張れているか、肩より耳が前に出ていないかを鏡でよく確認してみてください!

 


当院でできる肩コリ治療

最後に当院に来ていただいた患者様に提案させていただいている施術をいくつかご紹介します

 

1マッサージ

負担を受けて固まってしまった筋肉をマッサージでほぐすことにより周りの循環不全を解消し、主怠さや痛みを取っていきます

 

 

2鍼治療

マッサージでは届かない奥深くの筋肉に対しても鍼でならアップローチが可能です

人間の持つ創傷治癒効果を利用し筋肉を柔らかくしていきます

 

 

3骨格矯正

筋肉に対して負担をかけてしまっている原因の多くは姿勢由来の物です

その姿勢を正しいものに改善していく事により負担自体を減らしていく事が可能です

 

 

4医療用EMS『楽トレ』

楽トレは表層にある筋肉は勿論、深層部の筋肉にまで電気刺激を送り動かすことが可能です

これにより循環を促進し柔軟性を確保することは勿論、非常に鍛え辛い姿勢を維持する筋肉をピンポイントでトレーニングすることも可能です

 

 

以上が当院で肩コリの患者様に対して提案している施術です

この中から患者様の目標とするゴール設定をお聞きし、それを達成しうるメニューの組み合わせを患者様ごとに分けて提案させて頂いております

 

読者の中に肩コリにお悩みの方がいらっしゃいましたら是非1度お悩みや目標とするゴール設定をお聞かせください!

 

 

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