2022/04/14
あなたの知らない五十肩の恐怖
こんにちは!東高円寺みやび整骨院です! 今回は私小園が担当いたします! 本日は皆さん一回は聞いたことのある五十肩についてお話していきます。 聞いたことがあるだけでどんな症状なのか、どれくらいひどいケガなのかわからない と思います。本日はその謎に包まれた五十肩について説明させていただきます。 まず五十肩とは、、? 五十肩は、臨床では「肩関節周囲炎」と言います。 肩関節周囲炎;有痛性の可動域制限を伴うさまざまな肩関節疾患の総称です。 五十肩は、40~50代で最も多く発症します。五十肩の特徴は、肩や腕が痛んで腕が上がらない、 衣服の脱ぎ着ができないなどの症状があげられます。 40~50代の人が起こりやすいのは、加齢によって肩周辺の組織がもろくなり始めること、 一方で仕事やスポーツなどまだまだ活発に体を動かす人が多いこと、 肩関節は動く範囲が大きいために骨以外の組織が引っ張られやすいことなどがあります。 これらの要因が重なることで、五十肩が起こりやすいと考えられています。 男性に比べて女性に多く、その名の通り「50歳前後に好発」することからその名が付いています。 主な五十肩の症状 ①疼痛 ・病期によって異なり、痛みは病期の判定にも用いられる ②疼痛による関節可動域制限 ・痛みによって関節に制限が生じる。 ・可動域制限はどの方向にも生じるが頭の上に手を持っていく動作が著しく制限される。 ③生活動作制限 ・痛みによって更衣動作や洗顔、洗髪動作が行えないなどといったことが多くある。 女性であればブラジャーのホックを開け閉めなど。 時期によって変わる五十肩の症状
【炎症期、慢性期、回復期】の分類があります。
五十肩の主な3つの周期について
①急性期 発症から1か月
・疼痛
ズキズキと、うずくような痛みがある
肩を動かす際に痛みを感じる
朝晩に痛みが強くなってくる
・夜間時痛・安静時痛
動いても痛いし、何もしなくても痛い
夜寝る時に痛みがあり寝つけない、痛みで目が覚める
②慢性期 半月~1年
慢性期は、痛みは軽減しますが、肩が動かしにくくなります。無理に動かそうとすると痛みが出ます。
痛みが軽減してきたら、硬くなった肩関節をほぐすために肩の運動を行い、
少しずつ肩の可動域を広げていきます。
③回復期 1年~2年
・徐々に痛みが改善し、動かせる範囲も広くなる
・動かしても痛みが出なくなる
当院でできる治療方法!
オススメとして炎症期では鍼治療をオススメしております。
なぜ、鍼治療が有効のご説明です。
鍼治療の効果として
・消炎鎮痛効果
・対象の筋肉にピンポイント治療
・創傷治癒効果
があります。
鍼刺激により血管を広げることで血流不足を改善増加していきます。それにより
痛みの物質を押し流すことで筋肉の緊張や局所の痛みを抑える効果があります。
五十肩の症状じたい炎症期を痛みで肩が燃えている状態ですので炎症効果を抑える効果を
もつ鍼治療をオススメしております。
また、治療後も鍼で身体に傷をつけることで身体の自然治癒力で修復するため
より良い身体の生成が行われます。治療2~3日促進されますのでより効果持続が
長い治療になっております。
より早期での治療が大事になってきますので、怪しいと感じる事があればすぐお問い合わせください。
お待ちしております。
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