2022/04/30
日焼け止めの重要性!!
こんにちは!東高円寺みやび整骨院です!
今回は私稲垣が担当いたします!
もうすぐ4月も終わりどんどん暑くなっていきますね・・・
暑くなってくるにつれて気になるのが紫外線!
紫外線は夏だけではなく
1年365は降り注いでるって知っていましたか?
なので夏だけではなく、1年中紫外線対策が必要なのです!
放っておいてしまうと・・・
取り返しのつかないシミやシワなどの原因に。
皆様がそうならないためにも
今回は【日焼け止めの重要性】について話していきます!
1.UVケアが必要な紫外線の種類とは?
紫外線とは、地表に届く光の中で最も波長の短いものになります。
そのなかで波長が長いほうから
UV-A、UV-B、UV-Cという3種類に大別されています。
「UV-C」は
空気中の酸素分子とオゾン層で完全にさえぎられて地表には届きません。
「UV-B」も
オゾン層などにさえぎられ、地表に届く量は少ないとされていました。
しかし現在はオゾン層の破壊などにより
地表に届く「UV-B」が増加していると言われています。
またUV-Aはその多くが地表に届くため
長い時間あたると肌などに影響を与えるとされています。
2.紫外線が肌に与える影響とは?
前述のとおり、地表に届く紫外線はUV-AとUV-Bの2種類があり
それぞれ肌トラブルを引き起こします。
・肌老化を引き起こす「UV-A」
UV-Aは、シワ・たるみ・毛穴のひらきの原因になります。
紫外線の約9割を占め、肌の真皮層まで侵入してきます。
肌のハリや弾力に関わる線維芽細胞を破壊し、しわやたるみなどの光老化を引き起こします。
長時間浴びることで肌への影響が蓄積していきます。
・いわゆる“日焼け”の原因になる「UV-B」
UV-Bは、シミ・そばかす・日焼けを招きます。
メラノサイトを活性化させ、シミ・そばかすの原因に。
肌表面で吸収するので、肌が赤くなるサンバーンを起こしメラニンを生成します。
数日後に肌が黒くなるサンタンを引き起こします。
短時間でも肌へダメージを与えるので注意が必要です。
*また、紫外線の影響で肌のバリア機能が低下すると外的刺激を受けやすい状態になり
くすみや肌荒れも起こしやすくなるので注意が必要です。
3.日焼け止めの「SPF」と「PA」の違いとは?
【UV-Bを防ぐ“SPF”】
肌表面に赤く炎症を起こし
シミやそばかすの原因となる「UV-B」を防ぐ効果の値です。
“SPF30”などで表示され、数値が大きいほうがUV-Bの防御効果が高くなります。
最大は“SPF50+”で表示されます。
【UV-Aを防ぐ“PA”】
しわやたるみなどの光老化の原因「UV-A」を防ぐ効果の値です。
“PA+”などで表示され、+の数が多いほどUV-A防御効果が高くなります。
“PA+(防御効果がある)”から“PA++++(極めて防御効果が高い)”まで4段階あります。
4.日焼け止めの選び方の基準とは?
いわゆる日焼け(肌が黒くなる)を防ぎたいなら“SPF”
シワやたるみなどの老化を予防したいなら“PA”の高いものを選びましょう。
ウォータープルーフタイプなど
肌への負担が高くなるものを普段から使用する必要はないので
日常レベルのものとレジャー用を使い分けるのがベストです。
日常生活はSPF35程度のものに
夏や海などのレジャー時はSPF50かつ汗や水に強いウォータープルーフタイプの
ものにするなど使い分けましょう!
5.正しい日焼け止めの塗り方とは?
少量ずつ均一に肌を擦らないように伸ばします。
1回では塗りムラができてしまうので、再度同様に重ね塗りすると安心です。
また少ない量では塗りムラがあり、効果が発揮されません。
メーカー推奨の量をきちんと塗布しましょう。
ムラなく塗るための下準備として
日常的に洗顔後は化粧水、ゲルや乳液でしっかり保湿をして
肌のキメを整えておいてください!
6.当院でできること
紫外線を長時間浴びるとその影響で肌バリア機能が低下してしまいます。
肌のバリア機能が低下してしまうと・・・
シワ、シミ、たるみなどの肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。
そこでオススメなのが“美容鍼”です!!
美容鍼は、化粧水や日焼け止めなどではカバーしきれない
肌表面の下にある「真皮」やさらにその下にある「皮下組織」を
直接刺激します。
その刺激により自然治癒力が働き、ターンオーバー(肌が生まれ変わる仕組み)が活性化されて
お肌を根本からキレイにしていきます。
少しでもお肌にお悩みがある方・これからの紫外線が気になる方
お気軽にお問い合わせください。
一緒にお悩みのないお肌にしていきましょう!
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